CrashDays
- 第十二話 見えない武器
「俺一人なら・・楽勝だと?」
「ええ、カイトもあんな奴に負けたりしないわ。」
クレアは双剣を構えせせら笑いながら言った。もはや背中の痛みは感じていないようだ。
「貴様ァ・・よくも侮辱してくれたな!!」
ディアブロスが猛烈な勢いで突進してきた!間一髪でクレアは避けた!そして懐に入り
「ラァッ!」
双剣が弟を切り刻もうとする!
(くっ、こいつも堅い!)
弾かれてしまった!
「さっき兄者を観てなかったかこの脳なしがァー!!」
ディアブロスの重い尻尾がクレアの腹に直撃した!
「あうっ!」
バキボキッ!
「ふはは!いい音がしたな!アバラ四本イッたか!?」
しかしクレアは 怯まずとことん弾かれながらに切り刻む!
「あああああ!」
「無駄だ!もうおしまいにしろ!!」
そして弟の体当たりが直撃した!今度は・・クレアの片腕がおれた!
「ああっ!」
「これで貴様は双剣を使えまい・・。」
「フフフ・・。」
しかしクレアは笑っている。
「まだ笑うか!ならば喜びを胸に抱き死ぬがいい!」
弟が突進の構えをした瞬間!
「・・何!?」
「フフ、それが私の笑う理由よ・・!」
弟の体に異変が・・・!
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