CrashDays

第二十話 帰還、そして・・!
カイトはマネージャーに二本の角を自宅に輸送してもらい、クレアは骨折の応急処置をヘリの中で受けた。カイトたちがやっと集会所に着いた時は昼を過ぎていた。そして扉を開けるとハンター達が沈黙した。
「えっ?あいつら・・。」
「ああ、マスターと勝負した奴だ。」
「すげぇ・・。成功したのかよ。」
全員が驚きを隠せないでいた。そしてカイトがニヤつきながらクレアに言った。
「俺の勝ち。」
「ハァ、報酬が台無しよまったく。」
クレアはつまらなさそうにカイトに二万z手渡した。すると奥に座っていたマスターが口を開いた。
「見事だ。約束通り懲戒免職を見逃そう。そして・・・」
マスターはチラッと隣を見下ろした。そこには冷や汗を大量に流した二人組がいた。マスターは後ろにいた隊の隊長らしき人に言った。
「この者達から証明書を剥奪し訓練所に連れて鍛えなおさせろ。」
「ハッ!」
そう言って二人組は叫び声をあげながら多人数で連れて行かれた。
「ではさらばだ。」
そう言い残してマスターも出ていった。
「っしゃ!任務も終わったし一杯やるか!カイト!」
「俺酒飲めねぇからコーラ頼むわ。」
二人は上機嫌だった。そして集会所は再び盛り上がり始めた。      


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