CrashDays

           第六話 妙な依頼       
 ギルド達が兵隊みたいに足を揃え入ってきた。そして何故か後ろにさっきの二人組が・・・。そしてマスターらしき人がカイトとクレアの前で立ち止まった。ゴツい顔つきで眼鏡かけ髪を真ん中で分けている。まるで有名会社の社長だ。大男が言い放った。
「マスター、コイツらっすよ。俺らを武器で脅した奴らは。」
相変わらずニヤついている。
「武器を壊されたんだ。これはハンターのすることじゃねぇよなぁ。」
金髪男が続いた。マスターが口を開いた。
「クレア、そして新人のカイト君。貴様らのしたことはハンターとして許されることではない。今すぐ懲戒免職してもいいくらいだ。」
その瞬間二人組が満面の笑みを浮かべた。
「しかし・・・。」
マスターが続ける。
「クレア、お前はその装備を全て集めた実力者だ。その力を消すには惜しい・・。そしてカイト君、君はまだ手続きをしたばかりの新人だ、あまりにも酷すぎる。そこでチャンスをやろう。私の依頼を成功すればこの件は不問にする。しかし失敗すれば速やかに消えてもらおう。」
「上等だ・・。」
カイトが言い放った。
「期待している。」
マスターはフッと笑い隊を連れて出ていった。

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